2019/02/08 17:40
腰・背・尻の痛み、便秘改善 ~半分の魚の王様のポーズ~
2018/11/16 12:17
産後のケアいつから?
最近は出産後のケアとしてご来院される方も増えてきました。
お問い合わせでは、
『産後どのくらい経ったら通院しても大丈夫ですか?』
とのお電話も頂きます。
妊娠されると7週目あたりから「リラクシン」という骨盤周り関節を柔らかくさせるホルモンが出始めるます。
産後も1カ月くらいは出続け次第に減っていき、関節は元の硬い状態へと戻っていくのです。
産後の1~2ヶ月は産褥期(さんじょくき)といい、骨盤もまだ安定していない体力を回復させるための大切な時期でもあり、弱い刺激でも大きな影響がでてしまうので、1カ月検診でお医者さんに相談してからの通院をおススメしています。
そして産後6ヶ月を過ぎると、リラクシンの影響もなくなり関節や筋肉は産前前の硬い状態に戻ってしまうので、産後2~6ヶ月の間に施術をうけて頂くのがよいです。
通院回数として4回は通院してもらいたいです。
最初は歪んだ状態を脳が記憶していて、その状態を正常と勘違いもしてしまっているので、矯正しても元の状態に戻ろうとしてしまいます。
個人差はありますが、目安として最初の2回は週1ペースで、3回目4回目は2週に1回のペースで施術をうけ、その後は状態次第でもありますが、しっかりと整ってきていれば1カ月~2ヶ月に1回の間隔で通院して、ご自身でもケアできる運動やストレッチを、ご自身1人でも正しくできるようになるまで通院していただくのがベストです。
2018/10/10 13:12
乳酸=疲れではないです!
10月にも入り少しずつ身体を動かすには丁度良い季節になってきましたね!
夏の猛暑や最近の気候の不安定の影響か、身体をだるい・重いとご来院される方が増えています。
その中で出てくることがあるキーワードとして、“乳酸”があります。
でも、多くの方がこの乳酸について誤解されているんです。
「乳酸が溜まってきて疲れが取れないんです!」
「運動をやったので乳酸が溜まってる感じです!」
といったことをよく耳にします。
“乳酸 = 疲れ”
というのが多くの方の認識なんですね!
でも、これ実は間違いなんです。
乳酸は身体を動かすエネルギーを作る際に出る糖が分解されることでできる物質なので、運動をすることで身体に乳酸がどんどんと増え、長時間身体を動かすことができなくなっていくのです。
ここまでは皆さんも正しく理解しています。
しかし、これは一時期なもので、乳酸はいつまでも筋肉の中に溜まっているわけではないのです。
溜まってしまった乳酸は、他の筋肉に流されそこでエネルギー源として再利用されたり、心臓や脳のエネルギー源として使われるので、30分もすれば身体から消えてしまうのです。
消えてしまうわけですから、“乳酸 = 疲れ” は成り立たなくなりますよね。
乳酸は疲労の原因物質ではなく、日常身体を動かすのに大切なエネルギー源なのです。
大切なエネルギー源である乳酸ですから、筋肉で再生されるだけでなく、肉や魚介類、ヨーグルト、お漬物などにも含まれてもいるので、普段の食事で知らずに摂取もしているんです。
これまで常識と思っていたことが、実は違っていたってことありますよね!
痛みのない元気な生活を続ける為にも、正しく身体を整えていきましょう。
2018/09/12 18:37
肩凝りの原因は〇〇!
肩が凝ってるからって
肩だけを揉んでいませんか?
その肩凝りの原因
肘だったりするんですよ!
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2018/09/03 18:21
寒暖差アレルギー
台風が近づいていますね!
日中はまだ暑くも感じますが、朝晩は少しづつ涼しくなってきて、昼夜の気温差が出てきてくるこの時期は、体調を崩しやすい時期でもあります。
日中暑いからと、ついつい夜寝るときも夏場と同じような服や寝具のまま寝てしまうと、朝方は意外と気温が下がったりするので注意ですよ。
そんな寒暖差があるこの時期、“ 寒暖差アレルギー ”という症状が出やすくなるんです!
寒暖差アレルギーはアレルギーとついていますが、アレルギー検査で原因物質が見つかるものではなく、温度の差が刺激となって自律神経が乱れ、鼻の粘膜が刺激されることで鼻水や鼻づまりなどのアレルギー性鼻炎のような症状になることなんです。
特に今年は猛暑で気温が異常に高い日が多かったので、身体が気温の変化に上手く適応できず、このような症状が出やすくなっているようです!
鼻の症状以外には疲れやすい、眠りが浅くなりやすい、イライラしやすい といったことがあるようです。
このような症状を緩和させる為にも自律神経を整えることが大事ですよ。
手軽に自律神経を整える方法としては、手のツボを刺激するのも良いですね!
場所は
『労宮 (ろうきゅう)』
手の中指と薬指を曲げて指の先があたる手のひらの場所
『内関 (ないかん)』
手首のシワから親指の横幅2本分の場所
『井穴 (せいけつ)』
各指の爪の生え際の両脇の場所
ツボを刺激することで、交換神経がほぐれ副交感神経が優位になり、血流も良くなり免疫力も高まりまよ。
更におススメは、身体全身を整える整体をうけることですね!