2024/12/09 10:24
ビタミンKについて
こんにちは
わたなべ整体の渡邉です。
これまでビタミンのビタミンA•D•Eについてお伝えしてきましたが、今回は“ビタミンK”についてです。
ビタミンKは、脂溶性ビタミンの一種で、自然界では緑葉野菜、海藻類、緑茶、植物油などに含まれるフィロキノンと呼ばれるビタミンK1と、体内の腸内細菌によって合成されるメナキノンと呼ばれるビタミンK2の2種類が存在します。
そして出血した時には血液を固める血液凝固因子を作るのに不可欠で、血液凝固を助ける働きがあることから「止血のビタミン」とも呼ばれるビタミンでもあります。
更に骨の代謝にも関係しているという報告もあり、骨粗鬆症の予防に効果があると注目されています。
納豆の納豆菌は腸内でビタミンKを多く産生させる働きがあり、ビタミンKを効率的に摂取することができることもあって、一人当たりの納豆消費量が多い県ほど、股関節近くの大腿骨頸部骨折の頻度が低いという報告もあります。
◯ビタミンKが多く含む食品
・納豆・海苔・わかめ・ブロッコリー・ほうれん草・小松菜・モロヘイヤ
通常の食生活でも不足しにくいとされていますが、骨の健康の為にも十分な摂取を心がけましょう!
ビタミンKについては以上です。
他のビタミンについても、次回以降説明していきます。
もっと詳しく知りたいなどありましたらご連絡ください。
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