2019/09/10 00:56
ドケルバン病について
ドケルバン病についてまとめてみました。
・ドケルバン病
手首の腱鞘炎
親指を伸ばしたり広げたりする働きをする腱(長母指外転筋腱、短母指伸筋腱)が、それを包んでいる腱鞘との間に炎症をおこして発症する。
出産後や更年期の女性がホルモンバランスの変化によってやパソコン作業・美容師など親指をよく使う人に多く発症する。
手背(手の甲)に腫れや痛みがおこり、親指を曲げたり広げたりすると手首に痛みがでる。
○検査法:フィンケルスタインテスト
親指を握り込み、小指側に曲げた時(尺屈)に手首に痛みがあれば疑われる。