2017/10/16 17:12
腕の重さと関節
先週の木曜日までは半袖でも過ごせる暖かい日が続いていましたが、急にコートでも着たくなるような寒さになってしまいましたね!
寒くなると
『肩に力が入って肩がつらくなるわ~!』
なんて方も増えてきますよね!
なんで肩に力が入ると肩が凝るのか!?
それは単純に肩の周りの筋肉が緊張して、筋疲労をおこしたり血液の流れが悪くなるからです。
それでなくても、肩にぶら下がっている腕って意外と重いので、肩は常に力が入ってるいる状態になりがちなんです。
腕の重さどれくらいか知ってますか?
腕の重さ片腕で体重の16分の1ほどの重さがあるんです。
体重60Kgの人であれば、片腕3.75Kg
両腕で7.5Kgもあるんです。
それだけ重さがある腕を余計な力を入れてしまえばすぐ疲れて、肩こりの原因にもなってきてしまいますね!
腕を動かす時も腕だけでなく、肩・背中・腰と身体を綺麗に連動させて全身を使いながら動けるようにしておくことが大切なんです。
その為にも筋肉だけでなく、筋肉がついている骨からスムーズに動けるように関節もちゃんと整えてあげないといけないんですよ。
関節が正しく整えれば無駄な力を入れずに、身体は動けるようになります!
寒い!と力が入ってしまった肩も、暖かい場所に行ったら“スッ”とすぐに力が入らずに正しい場所に戻るようにしといてあげれば大丈夫です。
関節からしっかり整えて肩こり知らずの身体にしていきましょう!
わたなべ整体
http://watanabeseitai.com
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または直接お電話
03-6421-5507
(『ホームページを見て電話しました』とお伝えください。)
2017/10/08 15:21
パキッボキッの音
パキッ♪
ボキッ♪
と 身体を捻ったり曲げたりすると音がすることありますよね!
これ何が原因か知っていますか!?
実はこの音いまだになぜ鳴るか解明はされていないんですよ!!!
はっきりと解明はされていないのですが、定説とされているものは2つあります。
一つ目が、関節が曲がった時に関節を包んでいる膜(関節被膜)の内側にある滑液が、陰圧されることによって気体となり、それが破裂するときの音。
二つ目が、靭帯や腱が筋肉によって引っ張られたりすることで関節が歪むことで、筋肉が骨などに擦れることで発するときの音。
といわれています。
個人的にはパキッと高い音は関節での破裂音で、ボキッという低い音は筋肉の擦れる音なのかなと思っています。
どちらにせよ基本的には自然に音がなること自体はさほど気にすることはないのですが、音が鳴ると気持ちいいから!といって無理やり鳴らすのはよくないです!
滑液の破裂音にせよ筋肉の擦れる音にせよ身体に少なからず負担はかかり、身体にダメージをあたえているので、身体の不調の原因になりかねませんよ。
音がならない身体 = 負担の少ない身体
負担の少ない身体 = 疲れにくい身体
疲れにくい身体 = 腰痛・肩こりにならない身体
なんていったら言い過ぎですが、音が鳴ることなくスムーズに動ける身体にしておくことはとっても大切です!
関節からしっかり整えていくことで、身体が軽く動けるようになります!
疲れにくい身体!痛まない身体!
手に入れましょう(^^)/
わたなべ整体
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2017/10/01 12:39
身体は左右非対称なんです!
『右手上・左手下だと触れるけど左手上・右手下は触れないんですよね~』
ということをよく聞くのですが、
安心してください
人間の身体は左右対称ではないんです!!!
外見では人間の身体は左右対称に腕があり、足があるので、動きも左右対称に動けるはず!と思いがちですが、身体は左右対称にできていないんです。
身体は左右非対称なんです!
どこが非対称なのかというと、
身体の中
内臓です!
心臓は中心よりやや左にあるのは知っている方は多いと思いますが、他にも肝臓は右側にあり、肺は右と左では部屋の数(右は上葉・中葉・下葉3つ、左は上葉・下葉2つ)が違い、胃の形状は左右対称ではないです。
このように身体の中は左右が非対称になっているので、動きによってこれらの内臓が邪魔をしてしまうのです。
左腕を挙げる動作では、挙げることで左側の胸郭が狭くなり、左にある心臓を圧迫してしまうので、右腕に比べ挙げづらくなるのです。
これだけでも右手上左手下のが触りやすいのがわかりますよね!
身体を捻るのも左には回しやすいが右に回しづらいのも同じく、右回しによって胸郭が心臓を圧迫するので動かしにくいのです。
ウィンタースポーツの時期になってきましたが、フィギュアスケートの選手のほとんどが、左回転でジャンプしているのも身体の構造を考えれば当然なのかもしれませんね!
他にも上記した肝臓や肺、胃といった影響もあるので、様々な動きで左右非対称であるのは仕方ないのです。
ただそれが過度になると、筋肉や関節といったところに影響を及ぼしだるさや痛みとなることもあるので、そうならないように日頃から体のケアは大切なんですよ。
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2017/09/27 18:55
頭痛と顎の関係性
頭痛といっても痛い場所が側頭部なのか後頭部なのか、どの時間帯に出やすいのか、そしてどんな姿勢の時に出るのか!
先日 来院された方は顎がポイントでした!!
顎の骨は頭の骨にぶら~んとぶら下がっています。
落ちないように常にしがみ付いている感じです!
落ちないように頑張っているのが顎にある咬筋という筋肉なんですね。
重力に逆らいながら、食べる時しゃべる時と常に動いている顎を落ちないようにと頑張っているんです<(`^´)>
でも疲れてきたりして、顎の関節を歪ませてしまったり、緊張がとれない状態になると、今度は顎の上にある頭に負担がかかってきて、頭の痛みとして出てくることが多いんです。
痛みまではないけど 頭が重いな~ って時も顎の関節をケアしてあげることで、咬筋もゆっくり休めて楽になってくるんですよ(^_-)b
2017/09/11 16:55
関節ニュートラル整体と肩凝り
肩が凝ってると感じてる方多いですよね!
デスクワーク、重い鞄を肩に担いでる、姿勢が悪い(猫背)、運動不足、体が硬い、パソコンをずっと見ていて目が疲れる・・・
肩凝りと一言で言っても様々な要素があって痛みが出てきているのです。
そんな肩凝り!
その肩が凝ってる原因とは限らないんですよ。
それどころか肩以外のことが多いです(^_^)b
もともとの原因が肩でないのに、肩だけを一生懸命マッサージしたり、電気治療したり、針を打ってみてもよくならないのです。
それどころか原因の場所を探し出せずに、ひたすら肩だけを施術しているのでは、ほんとうにケアしてあげなくてはいけない場所を何もしないことになるので、慢性な状態を放置され、どんどん肩凝りの状態が悪くさせてしまうこともあるんです。
身体がスムーズに動けるのは、複数の筋肉が綺麗に連動できているからこそです。
どんな動きでも1つの筋肉だけで動くことはありません。
原因となっている場所はうまく動かないので、他の場所が普段とは違う動きをすることで、生活に支障がないように誤魔化して動いているのです。
それが続くことで、今までにない負荷が加わっていき痛みとつながるのです。
筋肉は関節をまたいで骨にくっ付いています。
筋肉に異常がでることで、関節も本来の正しい動きができなくなってしまい、慢性化へとなっていくのです。
肩凝りも肩まわりだけをほぐしても意味がないです!
原因をしっかり見極め、更に関節を屈曲・伸展、左右側屈、左右回旋、圧迫・牽引と正しく動かし、弾力のある正常な状態へと戻していくことが大切なんです!
わたなべ整体ではそこまで考えて身体のケアしています。
1つ1つの関節をミリ単位で調整して、弾力のある本来の状態に戻し慢性痛を緩和させていきます。
肩凝りでお困りでしたら、一度 “関節ニュートラル整体(KNS)コース” お試しください。
お待ちしております。
※ご予約は https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000381246/coupon/
もしくは直接お電話 03-6421-5507 で! (『ホームページを見て電話しました』とお伝えください。)