2026/06/14 16:42

美容師さんの親指の付け根が痛い原因とは?

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こんにちは、中延にある『わたなべ整体』の渡邉です。

 

美容師さんから、

・親指の付け根が痛い
・ハサミを使うと親指がだるい
・手首が痛い
・物をつまむと痛い
・腱鞘炎と言われた

といったご相談をいただくことがあります。

 

特に美容師さんは毎日ハサミやコームを使うため、親指への負担が非常に大きい職業です。

しかし実際には、親指の付け根が痛いからといって、原因が親指だけにあるとは限りません。

今回は美容師さんに多い親指の痛みについてお話しします。

 

◆ 親指の付け根に負担が集中しやすい理由

親指の付け根には「母指球(ぼしきゅう)」と呼ばれるふくらみがあります。

この部分は、

・ハサミを開閉する
・コームを持つ
・ドライヤーを支える
・薬剤を塗る

といった美容師さんの日常動作で常に使われています。

 

一回の負担はそれほど大きくなくても、

毎日何百回、何千回と繰り返されることで少しずつ疲労が蓄積していきます。

すると、

・押すと痛い
・かたまりのようなものを感じる
・力が入りにくい

といった症状が現れることがあります。

 

◆ 親指だけが原因ではないことも多い

親指を動かす筋肉は、実は親指の周辺だけにあるわけではありません。

前腕から親指につながる筋肉もあり、

親指を使い続けることで、

親指

手首

前腕



というように負担が広がることがあります。

実際に施術をしていると、

親指の痛みを訴えている方でも、

・前腕が強くかためる
・肘の外側に圧痛がある
・肩の前側が張っている

といった状態がみられることは少なくありません。

◆ 美容師さんに多い「腕全体のオーバーワーク」

美容師さんは細かな作業を長時間続けます。

そのため、

・親指だけ
・手首だけ
・肘だけ

に問題があるのではなく、

腕全体が疲労しているケースも多くあります。

 

身体は本来、

手首


肩甲骨

が連動しながら動いています。

しかし、

どこかの動きが悪くなると、

別の場所がその分まで頑張るようになります。

その結果、

最も使用頻度の高い親指周辺に痛みとして現れることがあります。

 

◆ テーピングで楽になる理由

親指や手首にテーピングをすると楽になることがあります。

これは単純に固定しているだけではなく、

頑張り過ぎている筋肉の負担を減らしているためです。

手首が安定すると、

親指の筋肉が余計な力を使わなくて済みます。

すると、

親指
手首
前腕

へと続く負担の連鎖が減り、結果として症状が軽くなることがあります。

 

◆ 親指だけを揉んでも戻りやすい理由

親指の付け根が痛いと、

どうしても痛い場所だけに意識が向きます。

しかし、

・前腕のかたさ
・手首の動き
・肘の負担
・肩の使い方
・肩甲骨の動き

が改善していなければ、

また同じ負担が親指へ集中してしまいます。

そのため、

親指だけをほぐしても症状が戻りやすいことがあります。

 

◆ 美容師さんに大切なのは身体全体の連動

美容師さんの身体は毎日の積み重ねでできています。

だからこそ、

痛い場所だけを見るのではなく、

身体全体の使い方を見ることが大切です。

親指を楽にするために前腕を整える。

前腕を楽にするために手首や肘を整える。

さらに肩や肩甲骨、身体全体の動きまで確認する。

そうすることで、親指に集中していた負担を分散しやすくなります。

 

◆ まとめ

美容師さんに多い親指の痛みや母指球の痛みは、単なる使い過ぎだけではなく、腕全体の負担の積み重ねによって起こっていることがあります。

親指だけではなく、

・手首
・前腕
・肘
・肩
・肩甲骨

まで含めて考えることで、より根本的な改善につながる可能性があります。

「仕事だから仕方ない」

とあきらめる前に、一度ご自身の身体の使い方を見直してみてください。

わたなべ整体では、美容師さんに多い親指の痛みや手首の痛み、肩こりなども含め、身体全体のバランスを確認しながら施術を行っています。

なかなか改善しない親指の痛みや手首の不調でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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店舗名:わたなべ整体

施術者:渡邉 貴行(整体師/健康・運動アドバイザー)

所在地:東京都品川区豊町6-6-1 メゾンルトゥール1F

アクセス:都営浅草線・東急大井町線「中延駅」徒歩3分

営業時間:平日 9:00~21:00 / 土日祝 9:00~19:00

定休日:木曜日・第3日曜日

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2026/06/07 12:32

『反り腰は本当に悪い?腰痛との関係と負担を減らす方法』

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こんにちは、中延にある『わたなべ整体』の渡邉です。

 

「反り腰ですね」

 

病院で指摘されたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

最近ではSNSなどでも、

・反り腰は悪い姿勢
・骨盤が前傾しているのが原因
・腰を丸めた方がいい

 

といった情報を目にする機会が増えています。

 

そのため、

「反り腰を治さなければいけない」

と思っている方も少なくありません。

 

しかし実際には、反り腰そのものが悪いとは言い切れません。

 

今回は、反り腰についての考え方と、腰への負担を減らすために本当に大切なことについてお話しします。

 

◆ 反り腰だから腰痛になるわけではない

 

反り腰と聞くと、

「腰痛の原因」

というイメージを持つ方も多いと思います。

 

しかし実際には、反り腰でも腰痛なく生活している方はたくさんいます。

反対に、反り腰ではないのに腰痛で悩んでいる方もいます。

 

つまり、

「反り腰だから腰痛になる」

という単純な話ではありません。

 

腰痛は姿勢だけで決まるものではなく、身体の使い方や筋力、生活習慣など、さまざまな要素が関係しています。

 

◆ 腰のカーブは本来必要なもの

 

人の背骨は横から見ると緩やかなS字を描いています。

 

その中で腰には自然なカーブがあり、

・歩く
・走る
・階段を上る
・荷物を持つ

といった動作で身体にかかる衝撃を分散する役割があります。

 

そのため、腰が反っていること自体は異常ではありません。

実際にスポーツ選手や運動習慣のある方の中には、腰のカーブが比較的強い方もいます。

 

大切なのは、反っているかどうかではなく、その状態で無理なく身体を使えているかどうかです。

 

◆ 問題なのは「反ること」ではなく「腰だけで支えること」

 

反り腰で不調が出る場合、本当に問題になっているのは姿勢そのものではなく、腰に負担が集中している状態です。

 

例えば、

・長時間立っていると腰が疲れる
・キッチンに立つと腰がつらい
・抱っこをすると腰が痛い
・仰向けで寝ると腰が浮く

 

こうした状態がある方は、腰が頑張りすぎている可能性があります。

 

身体は本来、

・お腹
・お尻
・股関節
・足

 

などが協力しながら支えています。

 

ところが、

・デスクワークが多い
・座る時間が長い
・運動不足が続いている

 

といった生活が続くと、お腹やお尻が働きにくくなり、腰だけで身体を支える状態になりやすくなります。

 

すると腰まわりの筋肉がかためるようになり、

腰が疲れる

さらに腰で支える

もっと負担が集中する

 

という悪循環が起こります。

 

◆ 同じ反り腰でも原因は人によって違う

 

ここはとても大切なポイントです。

 

一見同じような反り腰に見えても、

・股関節がかたい
・お尻がうまく使えていない
・足元が不安定
・呼吸が浅い
・体幹がうまく働いていない

 

など、原因は人によって異なります。

 

実際の施術でも、

腰がつらいから腰に原因があると思っていたら、股関節や足首の動きが関係していたということは珍しくありません。

 

そのため、

「反り腰だから腰を伸ばす」

「反り腰だから骨盤を戻す」

という単純な考え方だけでは不十分なことも多いのです。

 

◆ おすすめのセルフケア

 

反り腰が気になる方におすすめなのは、腰を無理に丸めることではなく、腰以外でも支えられる身体を作ることです。

 

【呼吸を整える】

仰向けで膝を立て、鼻から吸って口からゆっくり吐きます。

 

息を吐くたびに、お腹や腰まわりの力が抜ける感覚を意識してみましょう。

 

呼吸が浅い方は、これだけでも身体の力みが抜けやすくなります。

 

【立ち上がる時に脚を使う】

椅子から立ち上がる時に、腰を反らせて勢いで立つのではなく、足裏で床を押す意識を持ちます。

 

脚を使って立つ習慣がつくと、腰だけに負担が集中しにくくなります。

 

【足元を安定させる】

立った状態で、

・母趾球
・小趾球
・踵

の3点で床を踏む意識を持ちます。

 

身体を支える土台が安定すると、腰への負担も分散しやすくなります。

 

【歩く時間を増やす】

長時間座り続けると、股関節やお尻が働きにくくなります。

 

まずは無理のない範囲で歩く時間を増やし、股関節やお尻を動かす機会を作りましょう。

 

◆ 反り腰を治すことより大切なこと

 

反り腰という言葉を聞くと、

「姿勢を直さなければ」

と思う方は少なくありません。

 

しかし本当に大切なのは、見た目の姿勢ではなく、身体全体で支えられているかどうかです。

 

腰だけで頑張る身体ではなく、

お腹、お尻、股関節、足も使いながら支えられる身体。

 

その状態を目指すことで、結果として腰への負担は減りやすくなります。

 

◆ まとめ

 

反り腰は、必ずしも悪い姿勢とは言い切れません。

 

問題なのは、腰だけに負担が集中してしまっていることです。

腰を無理に丸めたり、姿勢だけを意識したりするよりも、

・お腹
・お尻
・股関節
・足

がしっかり働く身体を作ることが大切です。

 

40代以降は特に、見た目の姿勢よりも身体の使い方が重要になります。

 

腰痛や疲れやすさを繰り返さないためにも、まずは腰だけで頑張らない身体づくりから始めてみてください。

 

わたなべ整体では、腰痛だけでなく、肩こりや疲労感などの原因となる身体全体のバランスや使い方も確認しながら整えていきます。

 

なかなか変わらない不調がある方は、一度ご自身の身体の状態を見直してみてください。

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施術者:渡邉 貴行(整体師/健康・運動アドバイザー)

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