2025/05/15 23:17
痛まない身体に!四十肩・五十肩にならない身体に!
こんにちは、わたなべです。
最近こんなこと、ありませんか?
・腕が上がりにくい
・洗濯物を干すのがつらい
・髪を結ぶときに肩がズキッとする
それ、「四十肩」「五十肩」のはじまりかもしれません。
でもご安心ください。
正しいセルフケアや、ちょっとした日々の意識で、その痛みは予防・改善することができます。
この記事では、
四十肩・五十肩の正体、なりやすい人の特徴
今すぐできるかんたん予防エクササイズについて、わかりやすくお伝えします。
■ 四十肩・五十肩って、なに?
「急に肩が痛くなって、腕が上がらない」
「夜中にズキズキして眠れない」
そんな症状、思い当たる方も多いかもしれません。
これは医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれるもので、肩のまわりに炎症が起き、動かしにくくなった状態です。
年齢が40代・50代で起きやすいため、俗に「四十肩・五十肩」と呼ばれますが、本質的には年齢関係なく、肩の動きのアンバランスや使わなさすぎが引き金となるケースが多いんです。
■ なりやすい人の特徴
実は、次のような生活習慣があると要注意です。
・デスクワークが多く、肩が前に出ている
・腕を上げる動作が少ない
・猫背気味で姿勢が崩れている
・いつも同じ側でバッグを持っている
・肩甲骨まわりがかたく、運動不足
これらはすべて「肩関節の動きがかたよりやすい」習慣。
その結果、少しずつ筋肉や関節のバランスが崩れ、気づけば「痛い」「上がらない」という状態につながります。
■ あなたは大丈夫?セルフチェック
以下の項目に、いくつ当てはまりますか?
☑️背中に手を回したとき、下着のホックが止めづらい
☑️腕を横に上げると、途中で引っかかる感じがある
☑️腕を上げるとき、反対の肩や首に力が入る
☑️無意識に腕を上げる動作を避けている気がする
1つでも当てはまれば、肩のセルフケアを始めるチャンスです。
■ 今日からできる!予防エクササイズ3つ
① 肩甲骨ぐるぐる体操(肩甲骨はがし)
やり方:
手を肩に置き、肘で大きな円を描くように回します(前まわし・後ろまわし各10回)
効果:
肩甲骨が動くことで、肩関節の可動域が広がります。
② 壁スライド(肩の動きを正しく)
やり方:
壁に背をつけ、肘と手の甲を壁に沿わせたまま上下に動かす(10回×2セット)
効果:
肩甲骨と肩の動きが連動しやすくなり、腕が上げやすくなります。
③ ドローイン+片腕バンザイ(体幹と肩の連携)
やり方:
仰向けに寝て膝を立て、お腹に力を入れたまま片腕ずつバンザイ(左右10回ずつ)
効果:
体幹が安定すると、肩がスムーズに動くようになります。
■ 痛みが強いときは、無理せずご相談を
もし、ズキズキする強い痛みが出ているなら、無理に動かすよりもまず“安静+相談”が大切です。
薬や注射で一時的に和らげる方法もありますが、
根本的には、肩の使い方や姿勢の改善がとても大事。
「原因から見直したい」「できるだけ自然な方法で治したい」
そんな方には、整体院でのケアをおすすめします。
身体の状態を見ながら、筋肉のバランスや姿勢のクセを整えることで、痛みの改善や再発防止につなげることができます。
■ まとめ:肩は“動かさない”ことが一番の敵
四十肩・五十肩は、ある日突然やってくるようで、
実は「肩をちゃんと使っていない」時間が積み重なって起きるもの。
1日3分のセルフケアで、未来の自分の肩がきっとラクになります。
「痛くない」「動かしやすい」肩って、想像以上に快適ですよ。
今日からその一歩、始めてみませんか?
予約&問い合わせ
https://instabio.cc/watanabeseitai
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