2025/08/05 11:57

自律神経の乱れが気になる方へ──身体から整えるアプローチとは?

 3820FB10-C379-4805-8329-8C0B4B13C342.png

こんにちは、中延にある「わたなべ整体」の渡邉です。

 

「寝ても疲れが取れない」「イライラしやすい」「集中力が続かない」「ずっと身体が重だるい」──

そんな“はっきりしない不調”を感じていませんか?

 

その不調、自律神経の乱れが関係しているかもしれません。

 

自律神経は、呼吸・血流・消化・体温調節などを無意識にコントロールし、身体のバランスを保ってくれています。

しかし、ストレスや生活習慣の乱れが続くと、そのバランスは簡単に崩れてしまい、心身に不調が現れます。

  

たとえば、慢性的な疲労、頭痛、肩こり、冷え、不眠、胃腸の不調、イライラや不安感など。

これらは自律神経がうまく切り替わらなくなっているサインです。

  

特に現代人は、スマホ・PCの使い過ぎや情報過多、運動不足、睡眠の質の低下など、交感神経ばかりが優位になる生活を送りがち。

それに加えて、姿勢の乱れや背骨・骨盤のゆがみが神経の流れを妨げ、さらにバランスを崩してしまうのです。

 

そこで、今回は自律神経を整えるためにご自宅でできるセルフケアを3つご紹介します。

 

【1】胸椎リフト

バスタオルをくるくる巻いて筒状にし、仰向けで肩甲骨の下に当てて寝ます。

腕を頭の上に伸ばし、深くゆっくり鼻から吸って、口から吐きます。1~2分繰り返すことで、背中・胸の緊張がゆるみ、呼吸が深まりやすくなります。

特に猫背気味の方やデスクワークが多い方におすすめです。

 

【2】首・肩ストレッチ

椅子に座り、背筋を伸ばした状態で、首をゆっくり左右・前後に倒し、それぞれ10~15秒キープ。

最後に、深呼吸をしながらゆっくり首を回します。

スマホやPC作業で硬くなりやすい首・肩の緊張をゆるめ、自律神経の通り道を整えます。

 

【3】腹式呼吸

仰向けか椅子に座り、背筋を伸ばしてリラックス。鼻から4秒吸ってお腹をふくらませ、口から6秒かけてゆっくり吐く。

「吸う:吐く=4:6」の比率を意識すると、副交感神経が優位になり、心身のリラックスにつながります。

寝る前や休憩中に取り入れると、緊張がゆるみやすくなります。

 

自律神経が乱れている状態は、身体からの「ちょっと頑張りすぎてるよ」というサイン。

だからこそ、まずは立ち止まって、自分の状態を見つめ直すことが大切です。

 

わたなべ整体では、構造・神経・内臓・循環といった全体のバランスを整えることで、自律神経のはたらきを回復させるサポートを行っています。

「原因がわからない不調」「どうしても改善しない疲れ」を感じたら、ぜひ一度ご相談ください。

 

身体は、ちゃんと整えるとちゃんと応えてくれます。

毎日の中でできるケアを取り入れて、少しずつ、自分の調子を取り戻していきましょう。

 

 

 お困りの際は、わたなべ整体にお気軽にご相談ください。

 

 予約&問い合わせ

https://instabio.cc/watanabeseitai 

 

#整体 #自律神経 #交感神経 #副交感神経 #疲れにくい身体 #痛まない身体 #わたなべ整体 #品川区 #中延 #戸越公園