2025/07/29 00:33
【整体でスッキリ】繰り返す頭痛の原因は“姿勢”や“硬膜”かもしれません
こんにちは、中延にある「わたなべ整体」の渡邉です。
「なんとなく毎日頭が重い…」「痛み止めが手放せない…」
そんなお悩みを抱えていませんか?
頭痛と一言でいっても、その原因は人それぞれ。今回は、日常的に起こる頭痛の正体やセルフケアのポイント、さらには近年注目される「硬膜(こうまく)」との関係について、わかりやすくご紹介します。
◆ よくある頭痛、その正体は?
病院に行くほどではないけれど、なんだか頭が重たい…。
その多くは「緊張型頭痛」と呼ばれるもので、以下のような要因が積み重なることで起こります。
- デスクワークやスマホで同じ姿勢が続く
- ストレスや精神的な緊張
- 睡眠不足や浅い眠り
- 目の酷使
- 水分不足や冷え
こうした日常の“クセ”によって、首・肩・背中の筋肉が緊張し、頭部を締めつけるような痛みにつながるのです。
◆ 自宅でできる!頭痛を和らげる5つのセルフケア
頭痛は、毎日のちょっとした工夫でも軽減できるケースが少なくありません。
1. 姿勢をこまめにリセット
1時間に1回は立ち上がる、首や肩をぐるぐる動かすだけでも血流が良くなります。
2. 目を休める「20-20ルール」
20分に1回、20秒だけ画面から目を離して遠くを見る習慣をつけましょう。
3. お風呂で首・肩を温める
シャワーだけでなく、湯船につかることで緊張がゆるみます。ぬるめのお湯に10~15分がおすすめ。
4. 水分をこまめにとる
脱水は血流を悪化させる原因に。常温の水や白湯を意識的に摂取しましょう。
5. ストレスケアを取り入れる
深呼吸・ストレッチ・音楽・香りなど、自分にとって“ホッとできる時間”を意識的に作ることが大切です。
◆ 整体で注目される「硬膜」と頭痛の関係とは?
「硬膜(こうまく)」という言葉を聞いたことがありますか?
硬膜とは、脳と脊髄を包む膜のこと。脳脊髄液を循環させ、神経系を守る大切な組織です。整体の分野では、この硬膜のねじれや引きつりが頭痛や不快感に関わるという考え方もあります。
たとえば、
- 猫背などの悪い姿勢
- 昔のケガや衝撃の影響
- 骨盤や背骨のゆがみ
- ストレスによる緊張
こうした“身体全体のゆがみ”が硬膜に影響し、結果として頭痛を引き起こしているケースもあるのです。
もちろん、これは医学的にすべて証明されているわけではありませんが、整体の現場では「姿勢や身体のバランスを整えることで頭痛が楽になる」という声も多数あります。
◆ 「痛いところ=原因」とは限らない
頭が痛いとき、「頭そのものに原因がある」と思いがちですが、実は身体のどこか遠くのゆがみや筋肉の緊張が引き金になっていることも。
- マッサージに行ってもすぐ元通り…
- 痛み止めは効くけど、根本解決しない…
そんな時は、“身体全体のバランス”を見直すタイミングかもしれません。
◆ まとめ:身体からのサインを無視しないで
頭痛は単なる「痛み」ではなく、日常の姿勢・習慣・ストレスの積み重ねで起きる身体からのサインです。
痛いところだけに目を向けず、身体全体を整える意識を持つことで、つらい頭痛が軽くなる可能性があります。
「最近なんとなく不調が続く…」そんな時は、無理にがんばる前に、少し立ち止まって身体の声に耳を傾けてみてくださいね。
予約&問い合わせ
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