2021/05/19 01:49

筋トレと有酸素運動とダイエット

41F3FCD6-24D0-49D9-87C4-820896D09EED.jpeg
こんにちは
わたなべ整体の渡邉です。

ダイエットには筋トレより有酸素運動のが効果的といわれていますが、最近では筋トレによって体脂肪を分解する働きが最大で48時間続くことが分かってきて、筋肉の中にある“サルコリピン”という特殊なたんぱく質が体の熱をつくる物質として注目されたり、夢の若返りホルモンともいわれているマイオカインの一種である“インターロイキン6(IL-6)”が、糖質と脂質の代謝を改善させる作用もあるとの研究が進んできています。
このような物質を有効に働かせたり分泌させるためにも、筋トレで筋肉を動かすことが必要で、それによって太りにくい体質にも変えていけるのです。

 

そうはいっても体についた余分な脂肪を落とすには有酸素運動は大切です。

 

しかし、あくまで日常生活で自然と消費される基礎代謝が高く維持できていることが前提であり、正しい食事で過剰摂取を控えることができたうえで、有酸素運動を取り入れるのが体を引き締めるためにも効率がいいです。
筋肉量は20歳をピークに1年で1%ずつ減少してしまいます。

 

人間の身体の筋肉量の70%は下半身で占めていますので、スクワットなどの下半身を引き締めるトレーニングをやり、サルコリピンやインターロイキン6などの物質を最大限に活かして、有酸素運動もうまく取り入れダイエットも成功させましょう!
※家でもできる運動を指導していくコース、パーソナル運動コースあります。