2025/07/14 00:42

【四十肩・五十肩】それ、肩を動かさない習慣が原因かもしれません

【四十肩・五十肩】それ、肩を動かさない習慣が原因かもしれません

こんにちは、わたなべ整体です。

 

「最近、肩が上がりにくい…」「洗濯物を干すのがつらい」「髪を結ぶときにズキッと痛む」

そんなお悩み、もしかすると四十肩・五十肩のはじまりかもしれません。

 

でもご安心ください。

ちょっとした日々の意識とセルフケアで、予防・改善は十分に可能です。

 

今回は

・四十肩・五十肩とは何か

・なりやすい人の特徴

・今日からできる簡単な予防エクササイズ

について、わかりやすくご紹介します。

 

◆四十肩・五十肩って、どんな状態?

「急に肩が痛くなって、腕が上がらない」「夜中にズキズキして眠れない」

そんな症状を訴える方の多くが、「肩関節周囲炎」と診断されます。

 

これは肩の周囲にある筋肉や関節に炎症が起こり、動きにくくなる状態のこと。

40代〜50代で起きやすいため、「四十肩」「五十肩」と呼ばれていますが、実は年齢に関係なく起こる可能性があります。

 

特に最近は、肩を動かす習慣が少ない方や、デスクワークが多い方に増えている傾向があります。

 

◆四十肩・五十肩になりやすい人の特徴

次のような生活習慣に、心当たりはありませんか?

 

  • デスクワーク中心で、肩が前に出ている
  • 腕を上げる動作が日常的に少ない
  • 姿勢が猫背気味
  • バッグをいつも同じ側で持っている
  • 運動不足で肩甲骨がかたい

 

こうした習慣は、肩の動きのアンバランスを生み出します。

その結果、筋肉や関節の負担が偏り、痛みや可動域制限へとつながっていきます。

 

◆あなたは大丈夫?セルフチェック

以下の項目に、いくつ当てはまりますか?

 

  • 背中に手を回したときに、下着のホックが止めづらい
  • 腕を横に上げると、途中で引っかかる感じがある
  • 肩を動かすと、首や反対の肩に力が入る
  • 無意識に「腕を上げる動作」を避けている気がする

 

1つでも当てはまった方は、今がセルフケアを始めるチャンスです。

 

◆今日からできる!予防エクササイズ3選

① 肩甲骨ぐるぐる体操(肩甲骨はがし)

  • 両手を肩に置き、肘で大きな円を描くように回します。
    (前まわし・後ろまわし 各10回)
    → 肩甲骨の可動域が広がり、腕が動かしやすくなります。

 

② 壁スライド(肩の動きの改善)

  • 壁に背をつけ、肘と手の甲を壁につけたまま上下に動かします。
    (10回×2セット)
    → 肩と肩甲骨が連動しやすくなり、肩の動きがスムーズに。

 

③ ドローイン+片腕バンザイ(体幹と肩の連携)

  • 仰向けで膝を立て、お腹に力を入れたまま片腕ずつバンザイします。
    (左右10回ずつ)
    → 体幹が安定し、肩に余計な負担をかけずに動かせるようになります。

 

◆痛みが強いときは、無理せずご相談を

「ズキズキとした強い痛みがある」

「夜間痛で眠れない」

 

そんな場合は、無理に動かすよりも安静+専門相談が大切です。

注射や薬で一時的に和らげる方法もありますが、根本的な改善には“使い方”の見直しが欠かせません。

 

自然な方法で改善したい方は、整体でのサポートもぜひご検討ください。

筋肉や関節の動きを整え、再発を防ぐ身体づくりをお手伝いします。

 

◆まとめ:肩を“動かさない”ことが一番の敵

四十肩・五十肩は、突然のようで実は「肩を使っていない時間」の積み重ねです。

1日3分の簡単な動きでも、未来の肩は大きく変わります。

 

「痛くない」「スムーズに動く」肩は、日々の生活をラクに、快適にしてくれます。

今日からぜひ、セルフケアを始めてみませんか?

 

お困りの際は、わたなべ整体にお気軽にご相談ください。

 

 予約&問い合わせ

https://instabio.cc/watanabeseitai

 

 

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