2024/01/19 14:54
脂質について
こんにちは
わたなべ整体の渡邉です。
栄養素、炭水化物(糖質)について簡単にお伝えてきましたが、今回は脂質について説明をしていきたいと思います。
脂質は、炭水化物(糖質)・たんぱく質と共に3大栄養素(エネルギー産生栄養素)の1つになる栄養素です。
1gあたり9kcalと糖質やたんぱく質の約2倍のエネルギーを作り出す、エネルギー産生栄養素のうち最も高いエネルギーになる栄養素でもあります。
脂質が多い主な食べ物
⚪︎オリーブオイル
⚪︎ごま油
⚪︎アマニ油
⚪︎サラダ油
⚪︎バター
⚪︎牛肉
⚪︎豚肉
脂質は動脈硬化や血栓を防いで血圧を下げたり、LDLコレステロールを減らすなどの作用がある身体の中で作ることができない必須脂肪酸が含まれています。
更に、細胞膜の成分やホルモンの材料にも使われていて、皮下脂肪酸として内臓を衝撃から守る働きをするだけでなく、水に溶けにくく油に溶けやすいビタミン(脂溶性ビタミン)である、ビタミンA・D・E・Kなどの吸収を促すなどの重要な役割も担っています。
脂質の摂り過ぎは肥満などの原因になるので気をつけないといけませんが、極端に減らして不足すると、発育の障害や皮膚炎の原因になったりといった体調悪化にも繋がりますので注意してください!
もっと詳しく知りたいなど、質問・疑問ありましたらご連絡ください。
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