2021/07/09 11:37

行動誘発性睡眠不足症候群について(まとめ)

行動誘発性睡眠不足症候群について(まとめ)

こんにちは

わたなべ整体の渡邉です。

 

今回は行動誘発性睡眠不足症候群についてについてみました。

睡眠は元気に過ごしていくには大事ですが、睡眠不足の方多いですよね。

睡眠不足と行動誘発性睡眠不足症候群何が違うのか⁉︎簡単にまとめてみました。

 

6時間22分19秒

 

日本人の平均睡眠時間です(フランス・ウィジング社 2020年調べ)。

ベルギーは7時間24分14秒、イギリスが7時間23分52秒、フランス7時間23分12秒と1時間以上、世界平均(7時間8分45秒)でも40分以上も短いんです。

世界で最も睡眠不足な国ともいわれているそうですよ。

 

「睡眠不足は、疲労、日中の眠気、作業精度低下、体重減少もしくは増加を引き起こしえる。」(Wikipediaより)とあり、単純な睡眠量の不足で休みがあればたっぷり眠れるのが睡眠不足で病気ではないのですが、睡眠不足な国になってしまった原因としては、深夜にスマホやパソコンなどを観ていて無自覚で睡眠を削ってしまっている人が多いことにあるようです。

そして日中の眠気がでたり、休みの日に長い時間寝る、睡眠潜時(睡眠開始までの時間)が8分未満といった兆候がでてきて、昼間にも睡眠の脳波がでてくるようになってくると、『行動誘発性睡眠不足症候群』といった症状名がつけられるようになってしまいます。

 

忙しくてどうしても夜寝る時間が遅くなってしまう方も、日中に20分以内の積極的仮眠(パワーナップ)をとることで身体と脳の疲労を取り除いて体調管理に気をつけましょう。

そして夜寝る時にはエアコンも直接風が当たらないように、設定温度は日中の使用時より1、2℃高いくらいにして質の良い睡眠をとるように上手に使ってこれからの季節も過ごしましょう。

 

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